天然乾燥木材とは

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創業以来、一貫して天然乾燥木材の製造・販売に特化してまいりました。化学燃料を使用し、人工的に強制乾燥させるのではなく、太陽や風といった自然エネルギーを利用する天然乾燥は、木にとっても環境にとっても一番やさしい昔ながらの方法なのです。
天然乾燥木材は人工乾燥木材にはない、木が本来もつ粘りや香り、美しさや色艶を残しつつ、もっとも大切な油分を保つことが最大のメリットです。
天然乾燥は時間がかかりますが、木は長い年月を自然環境の中で生き抜いてきました。また伐採されてからも木は呼吸をしています。それならば一年程度の時間をかけることはごく自然な製法です。木材をゆっくりと熟成させ、含水率
を建築用材として出荷できる状態にまで持っていきます。
松下製材は創業以来の木のノウハウを生かし、一本一本を吟味し、安定した天然乾燥材をご提供できるようにしています。

天然乾燥木材と人工乾燥木材の違い

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天然乾燥材と人工乾燥材には、それぞれの特性があります。大量生産で大量消費に向いている「人工乾燥材」と木材独特の風合いや香りを感じられる「天然乾燥木材」。自然や地球に優しく、居心地のいい家づくりをするには、「天然乾燥木材」が最適だと私達は考え、自信をもっておすすめします。

天然乾燥木材と人工乾燥木材の比較表
天然乾燥   人工乾燥
木が本来持つ油分が残るため、木材本来の独特の色艶が出る 色艶 色ムラが少なく画一化した色艶に統一できる
木の自然な香りを持つ 香り 人工的に乾燥させる分、天然乾燥に比べやや焦げ臭い
自然と木の力で乾燥するため、環境負荷はかからず、地球にやさしい 環境負荷 化学燃料の大量使用と排出CO2など環境負荷が大きい
粘りを持つため、木の100%の力が発揮され、曲げに強い 強度 安定した強度があるが、内部割れのリスクがあり、内部割れを起こしていると強度的にも危険
ノミ切れが良い 加工 ノミ切れがあまり良くない
長期間の時間が必要(1年〜) 乾燥期間 10日程度
木材独特の風合いを感じられる建築物 主な用途 木材独特の風合いを必要としないクロス張りなどの建築物